製缶加工って具体的にどんなものを作るの?
- 2024/02/20
皆さんが身近なもので缶と言うと、空き缶を思い浮かべるかと思います。
確かにそれも缶ですが、弊社が制作するものはもっと大きな缶や大きな設備です。
身近なもので挙げると、ダクト配管。
例えば、空調設備や空調機に接続されている大きな金属上の筒や器のことです。
製缶は空き缶のように円柱になったものを思い浮かべますが、それだけでなく、板状になったものやパイプ状になったものも製缶加工されたものです。
そして規模の大きなもので言うと、マンションやアパートなどに設置されている貯水槽。
これも大きな缶に相当するものなので、製缶加工技術が用いられています。
貯水槽に用いられる製缶は耐水性が求められるため、アルミや銅のようにちょっとサビやすいものは適していません。
表面がコーティングされた強度のあるものが使用されています。
製缶加工が特に求められる現場は製造工場です。
製造工場には液体や液体などを入れておく缶が必要ですから、そういった時に素材に対して適切な含有が可能な製缶加工が求められます。
現在、弊社では産業機械を中心に製缶加工を行っています。
機械の設備の一部を製造してほしいなどの希望を持つ企業様はぜひお問い合わせください。
また協力会社様も並行して募集していますので、そちらの提携に興味がある企業様もお問い合わせください。